
外壁の劣化症状といえば、汚れや色あせが真っ先に思い浮かびますが、サイディング住宅にお住まいの方は、コーキング(シーリング)の状態も確認しておきましょう。
意外とコーキングの劣化に気づかない方も多く、訪問販売業者に指摘されて初めて劣化を知るケースも少なくありません。
ここでは、コーキングの劣化症状と、正しい施工方法について詳しくご説明します。
コーキングの劣化症状
コーキングの劣化症状は、原因によって異なります。以下に代表的な症状とその原因をまとめました。
1. 剥離(外壁とコーキングの間に隙間ができる)
症状
- コーキングと外壁の間に隙間ができる。
原因
- プライマーの塗り忘れ
- 3面接着の施工ミス
対策
コーキング施工には2面接着が基本です。剥離を防ぐために、打ち替え工事の際はプライマーをしっかり塗布し、2面接着を行うように依頼しましょう。
2. 破断(コーキングのひび割れ)
症状
- コーキングがひび割れる。
原因
- コーキング自体の寿命
対策
ひび割れが発生した場合、打ち替え工事で対応します。さらに、耐久性の高いコーキング材を使用することで、より長持ちさせることが可能です。
3. 欠落(コーキングが取れてしまう)
症状
- コーキングが剥がれ落ちる。
原因
- 寿命
- プライマー不足やコーキング材の選定ミス
対策
欠落が見られた場合、コーキングの役割が完全に失われている状態です。早急な対策が必要です。適切なプライマーを使用し、高耐久性のコーキング材で打ち替えを行いましょう。
コーキングの施工方法
コーキングの施工方法には増し打ちと打ち替えの2種類がありますが、増し打ちは推奨されません。ほとんどの場合、打ち替え工事が行われます。
打ち替え工事の流れ
-
既存コーキングの撤去
カッターやペンチを使用して、劣化したコーキングを丁寧に取り除きます。 -
溝の清掃
撤去後の溝に残ったゴミや汚れを清掃します。 -
プライマーの塗布
使用するコーキング材に適したプライマーを塗布します。この工程は密着性を高めるために非常に重要です。 -
コーキングの充填
隙間なく高密度でコーキングを充填します。これを適切に行うには高度な技術が必要なため、DIYは推奨されません。 -
ヘラで整える
ヘラで表面を均一に整え、美しい仕上がりにします。 -
乾燥後に塗装
コーキングが十分に乾燥してから塗装を行います。
効率的な工事のすすめ
コーキング工事を行う際には、足場の設置が必要です。足場の設置には費用がかかるため、外壁塗装と同時にコーキングの工事を行うことで、足場費用を抑えることができます。
まとめ
コーキングの劣化は、放置すると雨水の侵入や外壁の損傷につながります。定期的に確認し、劣化が見られたら早めに対処することが重要です。
また、コーキング工事は専門的な技術が求められるため、信頼できる業者に依頼し、外壁塗装と同時に行うことで、コストの最小化を図りましょう。
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